vol4.講演レポート スペーシング

 【3・24 講演終了@東京都中学】

指導がすんなり入るのは 日頃の先生の指導のおかげ様!

今回の依頼は大会の会場で
「運動能力がすごく高いから、点を取ろうとすると前のめりになってしまう」
ってお悩みを聞いたことからでした

そーさんに託してくれた時間
何か生徒の心に残るよう全力で取り組むのは
何をするときも同じです

今回の指導テーマは「スペーシング」について バスケットボールにおいて
スペーシングって「基本的かつ言語化・メニュー化しにくい」
指導者を困らせる要素の一つなのではなかろうかと。

俺が、俺が、、点を撮りてえええええんだよおおおおう!
というエゴが強くあるのでアンダーカテゴリーになればなるほど

教えるのが一筋縄では行かなくなる分野 →(女子は真逆になることもまたいと、をかし。

なので高校の先生からも
「高校に入ってからスペーシングの基本的なことを教える」
って相談を受けることもしばしば。

今回は(てかいつもw)スペーシングを
①バスケット理解
②技術指導

に分けてお話しさせていただきますた

そーさんはいただいたお仕事で
自分ができることで何かひとつ学びを残せればと思っているので
経営者視点でバスケットを見るようにしてます

なので、バスケットを教える人というよりかは
組織経営の哲学を伝えるように意識してます
→(ぶっちゃけ、そーさんよりバスケットを教えられる人やバスケットに詳しい人って沢山いるので)

今回の中学生には
「失敗の捉え方」についてお話ししますた

近大卒業式で西野さんが言ったのと同じで
まず生徒に求めるのは 「失敗を恐れずに挑戦すること」

なんなら 「失敗したやつ一番偉い」と伝えてます。
 


これを伝えることで、
積極的にプレイをして欲しい
という目的があります

試合に出る・出ない関係なく
全員が自分ごとに捉えて バスケットを楽しんで欲しい
って心から思ってるんです


そして流れや最終ゴールも明確に…

①バスケット理解
まず「プレイ中に頭を使う」ってのは
バスケット経験が浅いほど難易度が高くなるので
プレイする前に考えさせてみました

・考えるクセをつけさせる
・自分の意見を持たせる
のが狙いです

チームの課題を明確にして
共通言語を持つことが大切だと思っています

毎度のことながら
(ワーク)自分の意見を付箋に書き出してもらいました(所要時間:3分


今回プレイヤーに書き出してもらったのはコチラ
チームとしての課題
チームオフェンスの課題
チームディフェンスの課題
個人の課題

チームの課題と個人の課題を分けて考えることで
チームの為にやることとと、自分の為にやることがある
っていう 認識を持たせることにしました



大好きなバスケットのことだったら、勉強が得意でない子も真剣に考えて書くことができます。こういう経験が机に向かうキッカケになって、それが学習習慣の確立に繋がるよう指導していくのがいいですよね。)

プレイヤーから出た意見=通称お宝の地図と呼んでますw
→(これ解決できればチームの勝利と個人のスキルアップに繋がるからという考えからw)

そんでこれを見て、
事前に顧問の先生からヒアリングしていた内容と 照らし合わせるんですね。
→(ここで指導者は頭を悩ませることが多いかもしれません)

勝ってる組織:指導者とプレイヤーの考えが一致している
       チームの課題について、プレイヤー間の共通言語が取れている状態        個人の課題に具体性→重複する人間が2・3人以下(役割分担ができてる)

負けてる組織:上記のどこかしらにズレがある

そんで照らし合わせてみました



結果
・スペーシングについてはかなり多くの人間が共通意識を持っていて◎
・4outや5outのオフェンスをしたいが、プレイヤーがそこに触れてない
・指導者はピック&ロール(オープン)今後活用しようと考えていたが「ピ」の字もでない
→(この瞬間、用意していったメニューの6割は消えました)
・個人の課題が抽象的で、具体性に欠ける数値の明確化や役割の細分化が足りてない)

照らし合わせるとこんな感じでしたね。
結論言うと指導者の頭の中とプレイヤーの頭の中にズレがあることを感じました。

んで、この結果を見て
「あ〜〜〜、ウチはもうお終いや〜〜」じゃないのですよ

1発勝負のトーナメントの前に
「知れてよかったよね」
ってことなんですよ


共通言語を持つことって、1日にしてならずなので
日々お互いが確認していくことが大切なのですよね

また、周囲の環境も大切です

普段他のチームと合同練習や練習試合をしても
「危ない橋は渡らない」という
公務員の考えがあるわけですよね(←これ怒られるヤツw)

今回の依頼を受けたチームって運動能力が半端なくて
リングを「ガッシャーン掴める」選手がいたりしちゃうんですね
(リングよ?リング!!)

たぶん、他のチームの先生から
「危ない橋」 って捉えられてるチームなんだろうなあ〜 と
直感的に感じますた

教えちゃったら、怖いチーム
→(教えてくださる方もいるかと思いますが、やはり1日にしてならずです。)

だから、
たま〜に第3者から刺激を入れることは効果的ですね

そんで話戻すと
付箋についていくつか話しして

「たぶん、このチームはスペーシングよりも共通認識もつとか 大切なことあるんだろうなあ」 って思いながら
技術指導にうつりました〜


②技術指導
そーさんの持論ですが

中学生って技術がまだまだ確立されてないので
時間をかければ技術が上達するのは当たり前」
って考えてるんですね

なので、どのようにメニュー化して
バスケット理解を技術に絡めていくか
てのが重要 になるんですよ

技術って何を使うかって言うと

絶対に身体を使うのは共通するんですよ

これはバスケットだけじゃなくて
様々な競技や文化部にも共通することなんですけど…
武井壮さんなんかがよく言う体育理論ですね

(武井壮さんと中川聡のそーさん対談をしてみてえんですわ、これ切実。)

それらを満たしたメニューを開発できたときの喜び
って言ったら指導者冥利につきるんですけど…
そんなことは置いといて。

今回は「スペーシング」なので
スペーシングとは?って話をしてから
理想形を確認してもらいました
そんでスペーシングするときに重要なのが
「目の使い方」ですね(ビジョニングとも言います)

なので、 「見れるようにする」ための技術指導が必要になるわけです

「見れるようにする」ってのは、
言い換えると 「見るために余裕を持ってる」状態にプレイヤーを育てることです

「ボールが正しく保持できない」
「パスをどこに通せばいいのか理解していない」
「利き手と逆ではドリブルができない」

この状態ではプレイヤーが「余裕を持てる状態ではない」ので
上記に関する技術指導をしていきます

「ボールが正しく保持できない」→ディフェンスから遠いところでボール持つ練習
「パスをどこに通せばいいのか理解していない」→パッシングウィンドウに通す練習
「利き手と逆ではドリブルができない」→利き手・逆のドリブルで前後左右に動く練習

などが効果的になります。
今回は顧問の先生から事前に「ズレを作る」と言うお話を伺ってましたので
ミートについて練習をしました
↑ミートとスペーシングを絡めてのメニュー説明をする図

個人の課題など解決していくと
一気にコートを広く見られるようになったりもして
激変していくことがあるんですよね

だから、基礎練習とかやっぱ超大切
んで、スキルが上がって
どこを見るかと言う目の使い方・優先順位の話もしました ↑(これはチームによって違いがあっていいと思います。もっといい考えあれば教えてください)

そこから ファーストパスを受ける
パサーとレシーバーのタイミング合わせる練習

ドライブからの合わせの練習 して、
対人系のメニューやりました〜

手伝ってくれた高校生が
ブロックショット「バチコーンッ」 喰らってるのみて
かなり能力高いなあ〜と。

見てるうちに「こうしちゃいられん」と
ジャージになって参加←(最初からそうせい。笑)

スーツで教えるのにも理由があるのよ小声

対人系が終わった後は、 個別の練習時間があったので
個人の課題を見ながらメニューの紹介などをしました!

みんなやる気満々で
時間を忘れて個人練する姿に
「良いなあ〜羨ましいなあ」って見てました笑

部活動の負担などの問題が取り上げられる昨今
先生が付き合ってくれる環境があるのは
喜ばしいことですよね

とまあ、こんなことばっか言って
やりたかったことが全て出来ずに練習が終わる から、
終わると反省に耽るのだけれども笑

そんなそーさんに
お仕事の機会をくださる方に
感謝、感謝です😀

何度も言うけど指導がすんなり入るのは
日頃の先生の指導のおかげ様!

今日の環境を誰が用意してくださったかわかる?の問いに
「〇〇先生!」と元気よく答えるプレイヤー✨

プレイヤーと一緒に
「ありがとうございました!!」
を声を大にして言わせていただきました!

こう言う信頼関係が、普段の生徒指導にもいきてくるのですよね。


先生からは ありがたいご感想をいただきました!
 

こういった声が励みになります!

熱意のある先生の指導に甘えずに、
プロ意識を持ち、
そしてもっともっと調子に乗りまくろう。
と思いました。

現場で熱心に活動されていらっしゃる先生方
忙しい中手伝ってくれる教え子の皆様
このような機会をいただきひたすら感謝、感謝です

ミニバスや高校・大学・社会人
その他部活動(運動部・文化部問わず)

機会いただければ出張いたしますので
お声かけいただけますと幸いでございます!

by起業家教員そーさん

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