vol.3【教員×会社経営】藤野悠介さん

:捨てるといえば、部活動を捨てたってのも記事にされてますね。
悩んでいらっしゃる方も多いと思うので、部活動の問題についてお伺いしたいのですが。

:部活動は長くなりますよ。

単純に活動時間が長い。そしてそれに見合った給料が出ないとか、専門じゃない先生が競技を教えることだとか。
男性教員の女子生徒の指導で悩むとか、いろんなことあるんですけど。

悩んだ場合、3つのことを意識してほしいと思ってます。

1つは活動自体を縮小する。
そしてできるだけ自分の負担にならない範囲でやるべき。

僕は『ゆとり部活動』って言葉を使っているんですけど。

そもそも部活動が
自主的な活動だからそんな長いことするもんじゃないですよ。

僕もブログからできた言葉で【BDK(部活大好き教員)】って揶揄してめちゃくちゃ叩かれたんですけど。笑

驚くくらい批判の的になってたんですけど。笑

元はと言えば、僕もBDKだったんですよ。
部活が大好きで、自分の小中高大と1つの競技をやっていて、4年間ぐらい土日なしでBDKをやっていて。

楽じゃなかったんですけど、予選勝ち抜いて地方大会に行ったりとか、それが楽しかったんですけど。

やっぱり子どもが生まれて、何か違うな??と思い始めて…子どもの方が大事だなと思って。

それがきっかけだったんですけど、その時期にちょうど英作文とか発音指導を頑張りだした時と被ったんですよね。

その時期から「何か捨てないと何か得られないなぁ」って気づいて。

だからまず、部活動を捨てるかなと思ったんですよね。

なんでかっていうと、部活はいつでもできますからね。
いつでもできるから、やりたいときにやればいい。

20年後とか子育てが落ち着いた時とか。
だからそのあたりから、部活も少しずつ少なくしていって。

土日やってた活動を土曜日だけにして。次の年は土日どっちもなしとかで。
最終的に土日どっちもなしで、平日2回休みにして週3とかでやってたかな。

そういう風に部活を少なくする方法に、部活で悩んでいる先生はまず考えた方が良い。

いきなり今まで土曜日もやってたのに、「今年から週3です」と言って顧問主導でやると保護者がざわつくからそこをなんとかする。

例えば、生徒と話し合って生徒が出した結論ですって持っていくとか、管理職と一緒に部活動保護者会を開いて、管理職と一緒にこういう理由で部活をできないって言うことを保護者にお伝えする。

こういう理由と言うのはいくらでも出ると思うんです。
子育てが忙しいとか、授業準備したいとか、何か自分の時間にしたい、とか。

何か言われるかもしれないですけど、自分の時間の方が大事だと思ったらやっぱり進むしかないでしょ。やるしかないでしょう。

そういう風にして、まず部活動の時間を少なくする方法などを考えた方がいいです。

僕もそれをやって来ましたけど、僕は自分の時間の方が大事ですし、家庭の方が大事だったので。

やっぱりさっき言った通り、何かを得ようと思ったら何かを捨てなきゃいけない。

結果的に、子どももそれがいいなって気づいた頃からネガティブな反応は減ってきました。部活動ばかりじゃなくて、生徒同士が部活がない時に友達と遊んだり、土日でお出かけに行ったり、勉強したりと言う生活が子どもにとっても良いと認識すれば、親も何も言わなくなってきましたね。

その部活動の成績も極端に落ちることなく、その目標を立ててそれを達成しようと言う姿勢は変わらずやってましたからね。
上に行こうと思ったらキリがないですからね。それが1つです。

と、もう一つは『部活動を辞める』。
もう辞めちゃった方がいい。

それはかなりメンタル要りますけど、でもtwitterを見ていて分かる通り、日本全国には部活動を拒否したって言う先生方がいくらでもいます。何百人もいるんじゃないかな。

それは部活問題対策プロジェクトで訴えている通り、ほんとに最近ここ3年位で部活は別にやってもやらなくてもいい、というか法義的なこと言ったら…厳密に言うと校長先生は絶対に命令しちゃいけない活動なので。

そこをつけば力業ですけど、拒否はできますね。
そこまでできるメンタルがあるなら拒否したほうがいいかなって思いますね

で最後3つ目は、

藤野さん
藤野さん
悩むのならどっぷりやる。笑

ブホッッッ。鼻水出ました💦笑笑
そーさん
そーさん

:子どもはやればやるほど伸びるから。
そうすると適当な授業でもついてくるようになりますよ。

あの先生、すごいから。って言って、あの先生の言うことなら聞くかって適当な授業でもついてくるようになると思います。

だから僕はオススメは絶対にしないけどその3つかな。そこで得られるものもあるからね。

まあ、最初の2つがほんとにオススメ。

:自分もBDKの方だったので、部活動やることで指導面で、あの人の話は聞いてみようかとか、そういう方法を推奨することもあったなあ…

決してそれだけではないですよね。

:本当にそうですね。やっぱり捨てるものはたくさんありますよ。

時間とかお金とか。

だから時間かけずお金も入ってくるような仕組みを持ったほうがいい。
僕はありがたいことに両方経験できてうれしいなと思ってます。

今はどれもできてます。

難しいく感じるのは前の顧問の先生の報酬もありますからねだからきっぱりやらないって言うのもいいかなって思ってます。

正直、そこまで知識ある管理職も少ないんですよね。
部活は毎年やってるし、生徒のためになるんだからやるよ。みたいな精神論、感情論で語る人もいる。

生徒からしたら英語の授業よりも部活動している時間の方が長いんだから、そんな適当な管理の仕方で任命するというのも顧問からしたらたまったもんじゃないですよ。

管理職の質も良くないよね。
でもそれは管理職の責任じゃなくて、そこまで訴えてきた教員が今までになかった。ほんとに部活問題対策プロジェクトが初なんじゃないかなと思う位。

本当の実際はどうなのと??言う声を、法務上・労務上から訴えてきた教員が今までいなかったのも大きな問題ですよね。
先生らが甘んじてるっていうのも問題ですね。

:いい面もありますが、日本の勤務形態や、また部活動って世界的に見てもかなり特殊ですもんね。

:超特殊ですね。
もちろん良い面の方が多いですよ。でも僕はそれを訴えられずには居なかったというか…

:この取り組みで多くの先生が救われてますね。凄い功績だと思います。

学習院の長沼先生だとか、名古屋大学の内田先生だとか、いろんな先生に
「今の部活問題の議論はここから始まった」って言っていただけます。

ほんとに文科省が動き出したのも、あの署名活動があったからだよね。

って言っていただいてます。
僕個人は法人の立ち上げとかぶっててめちゃくちゃ忙しかったんですけど、やってよかったなと思います。

:素敵なことですね。
今後も活躍されていかれると思うので、また記事楽しみにしております‼︎

:こちらこそです。楽しみですね。

:本日はありがとうございました。

:こちらこそ、ありがとうございました。

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vol.3【教員×会社経営】藤野悠介さん” に対して1件のコメントがあります。

  1. 加藤駿 より:

    めっちゃ面白いです!また話聞かせてください!

    1. So Nakagawa より:

      ありがとうございます!
      励みになります!またよろしくお願いいたします!

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